仲間感の実感

🍀空手の魅力🍀

空手のすてきなところって、道場にいると年齢や性別関係なく、みんな【仲間感】を実感できるところだと思います✨
(仲間感という言葉は『自分はこの集団の一員であり、仲間だ!と実感できる感覚』という意味で使っています🤭)

道場には小さい子から大人まで幅広い年齢の道場生がいます。幼稚園生、小学生、中学生、成人男性、成人女性。年齢はもちろん、性格も特性も、体調などの事情もみなさん違いますね😄

一度空手を体験された方は分かると思うのですが、そこにいたみなさんは、初めての技に挑戦し、すこしでも技を覚えよう!と一生懸命頑張ってくださっていて、時間いっぱい忙しかったと思います💪

やることがたくさんあって忙しいからこそ、稽古の中で、稽古をしているメンバーの年齢がバラバラなことはまったく気にならなかったのではないでしょうか?🌱
 
それどころか初対面にもかかわらず、誰かのチャレンジには励ましの言葉が、がんばったことには拍手が送られ、笑顔がたくさんのとってもあたたかい雰囲気でしたね😄🌻

これもまさに、空手が
💮個人競技の武道であり
しかもひとつの競技の中に、
💮型競技も組手競技もあり
💮道場生みんなの目標が違っていて良い武道 
💮多様性がとても認められている武道
だからこそだと思います💡

空手の場合は、
稽古に来る!
稽古を一緒にする!
それだけでもう、仲間感がすごいんですよね👏✨

何を話すから仲良し
どこに遊びに行ったから友達、
同じチームで試合で闘うから仲間では無く

空手の道場というコミュニティは
「稽古を共にがんばっていれば仲間」
でいられる場所なんです✨

人間関係がすごくシンプルで簡単、
さわやかですよね☀️

だから、初心者でも初対面でも仲間になるための努力がほとんどいらず、コミュニティに打ち解けられないと悩むこともほとんど無いんじゃないかなと思います😄

学校でどんなキャラでも
職場でどんな評価でも
コミュニケーションが苦手でも 
道場生はお互いにほとんど気にしません💡

「稽古に来て、稽古を頑張っている」
それだけで、性別も年齢も関係なく、仲間です✨

ですから、たとえば、
諸事情で長く休んでいて
久しぶりに稽古に来たとします

多くのスポーツではなかなか、ずっと休んでいた後には、チームに復帰しづらい気持ちになり、復帰後も居場所作りが大変かと思うのですが
空手の場合は、自分のペースで、自分の目標に向かってがんばれば良いのが空手ですから、
休んでいても誰にも迷惑かかけていませんし、事情があってもやめずにいたことも偉いですし

もう一度行ってみようと思って久しぶりに稽古に決たのなら、とても偉いですし道場のみんなにとっても嬉しいことです👏!

久しぶりに来てくれた道場生には、みんなが笑顔で「おーよく来たね!✨」「一緒に稽古できて嬉しいよ✨」と喜びの声をかけます💐

そして、その日に稽古を共にしたのなら、やっぱりそれで即、仲間です!

仲間がいるから刺激を受け合って稽古に真剣に打ち込めるし、仲間がいるからミットを持ちあえたり組手の稽古ができるし、仲間がひとり増えると稽古内容もまた変わり、とても楽しいんです✨自分も、周りも、稽古が終わったときには爽やかな汗とともに「仲間感」を実感できると思います😄

現代社会は人間関係が複雑ですが

空手道場 風林館はみなさんにとって、学校でも職場でも無い、人間関係を悩む必要の無い、もうひとつの居場所になると良いなと願っています✨