前回、「空手道場では何を話さなくても仲間感がある」と書いたのですが
【自分はひとりじゃない】と感じられるのも空手の良いところです!
稽古を続けていくと
「自分はこの稽古が好きだな、楽しいな」「こんなふうに動けるようになりたいな」という思いが道場生ひとりひとりに出てくると思います。
スタートが一緒でも、それこそ半年後には
型をやりたい道場生
組手をやりたい道場生
試合に出て、勝ちたい道場生
黒帯を目指したい道場生
運動不足を解消していきたい道場生
いろいろな気持ちが出てくると思います。
どんな目標をもって
どんな気持ちで空手の稽古に行くのか?
それは道場生ひとりひとりが決めることで、自由です。
私達は、空手という武道ができることの可能性を信じてて、自分たちが考える理想の武道の姿を追求できる場所を作りたくて、空手道場 風林館を立ち上げました。
私達の思う理想の武道、カッコイイ武道は、
道場生ひとりひとりが、空手を通じて、自分の目標や願いを実現していけること。
幅広い年代の仲間達が、目標に優劣つけることなくそれを応援しあい、道場生にとっても道場が居場所になることです。
成長と共に興味関心も変わっていきます。
「組手が大嫌い!」と公言していた人が組手の試合に挑戦する意欲がでたり、「型は苦手!」と公言していた子が「最近は型のほうが楽しいんだよね」と教えてくれたりもします。
こんなにも幅広く、みんなが違う目標を持っていていいんだよ、と言いきれるスポーツは空手以外無いんじゃないかなと思います。
型と組手という二つの競技があるからゆえの柔軟性だと思います。
そして、細かい目標がみんな違っていたとしても、「今日この時間、この稽古で強くなる!」という思いは共通していると思います。がんばりにきて、がんばって帰る。
目標がそれぞれ違っても、仲間です。
道場に来れば共に稽古する仲間がいて、道場生も指導員も、互いのがんばる姿を分かっています!