自分を褒める

🍀空手の魅力🍀

空手をやっていて、空手のすてきなところは「自分を褒めるポイントがたくさんある!」ところだなと思います✨

🌸まず、なにより、最初にすごいことは
入門するという一歩を踏み出したことです!🥋

だって空手って、かっこいいけど、なんだか怖そうだし、痛そうだし、厳しそうなイメージじゃないですか…🥲

そこを乗り越えて「空手の道場に入門した」って、もうそれだけでひとつの武勇伝で、本当にすごいことだと思います!学校でも職場でも、「空手に入門したんだ」と言ったら「すごいね!」と言われると思います。

子供はもちろんのこと、大人の方は、一歩踏み出したその勇気💪ご自分が【●歳のときに空手を始めたんだ】というエピソードを、入門してから何年経っても、いつまでも誇りにし、武勇伝として語ってほしいです👏

🌸それから、次にすごいことは、稽古に通うことです✨

空手の稽古は楽しいですが、運動ですから、正直なところ疲れます🥹稽古後は、良い汗かいたなー!って達成感で爽やかなんですが、よくよく考えたら、疲れることをわざわざやりに行くってすごいことです。

金曜の夜、仕事から帰っておいしいもの食べたい。
日曜の朝、のんびり寝ていたい。

あたりまえの欲望です。
だけど欲望に負けずに、今日も稽古に行く。
「もっと強くなりたくて」出掛ける。
「運動不足を解消しに」出掛ける。
理由は人それぞれあると思いますが、稽古に行こうなんて偉すぎです。

稽古に来てる方達は、みんな偉いです!✨
毎回の稽古のたび、自分を褒めてほしいです👏

🌸そしてなにより、空手は稽古のなかでチャレンジすることがたくさんあり、その数だけ褒めポイントがある武道なんです🌱

礼儀作法のところでも書きましたが、まずはしっかりと挨拶ができるようになること。これもいきなりはできません。少しずつ成長していきます。

それから稽古の中では、カッコいい技、強くなる技をひとつひとつ練習する稽古があります。

体験稽古会では、そのほんの一部。白帯さんがまず覚える技をやるのですが
実際は基本稽古の技、移動稽古の技、型の稽古、組手の技、ミットや補強…
簡単な技から難易度の高い大技まで、全部数えたらざっと100種類以上ありそうですね🤭💡

ひとつの技ごとに、
それがどういう攻撃や防御の技なのかを理解し→
動きを正しくできるようになり→
上達し→より早く強く美しくできるようになる 
と、段階をふんで上達します☺️

最初はみんな、できない💦からのスタートですが、稽古を続けていると、ある日ふと、
「あ、この技できるようになった!👀!」
と実感する瞬間があります😄

あ!できた!と感じるその実感☀

それは自分が努力して勝ち得たものですから、本物の自信の源であり、自己肯定感の源です✨

「分かった!」「できた!」を感じられると、みんなとても嬉しそうに顔を輝かせます✨

空手という武道で大事なことは、
「前回の稽古のときの自分」より
「今日の稽古の自分は少しでもできるようになった!」ということ。

理想の動きを自分の体で体現できる日を夢見て、道場生誰もが少しずつ成長を続けていく空手の稽古だからこそ、空手の稽古は前向きでいられます💡

いつかできるようになりたい!と思う技がたくさんあり、その数だけ「できた!」がたくさんある。

空手をやっていると、毎回の稽古で、「前回よりできるようになった!」の実感をたくさん得ていけると思います😄

白帯さんのうちは、まわりから「よくできたねー💮」と言われて嬉しい、ですが
帯が上がっていくと、自分自身が「もっとこの技をうまくなりたい!」という思いが出てくるので、自分を褒めるのも自分です🌻

自分で自分のことを褒められるようになるって、とっても大切なことですよね🌱

空手を通じて、「できた!」をたくさん見つけて、自己肯定感をどんどん高めていってほしいなと思っています😄💮