空手のすてきなところは
■努力の成果が、帯の色として目に見える形になっていくことです。
普段の生活では
「この1年間で、あなたはどれくらい成長できましたか?」と聞かれても、はっきり答えられないところがあると思いますが
空手はとってもわかりやすいです!
入門すると白帯からスタートし、審査のたびに、前よりも濃い色の帯を手にしていく。
できることが増えるたびにどんどん濃い色になり、茶帯、黒帯を目指す。
「この1年間、自分はどれだけ努力できたのか?」の答えが、シンプルで分かりやすいですよね。
子供も大人も、新しい帯をもらうと、それはそれは誇らしげで嬉しそうです。
表彰状はもらったらそれきりですが、帯はそのあとの稽古でもずっと使いますから、努力の証を体に巻いています🥋
新しい帯を巻いて稽古をするその日々が、道場生に自信を与えていきます。
■そして
空手をするということは
努力し続ければ、「空手の黒帯」の自分になれる可能性がある、ということでもあります🥋
たとえば以前、「ジムに入会するか、空手に入会するか悩んでいて、結局空手に入会した」と話されてる方がいました。
「どうして空手に?決め手はなんだったのですか?」と伺ったら、
「40歳のとき、運動不足でまずいな、老後にそなえて貯筋しなきゃって思った。
ジムでも運動不足は解消されると思ったんだけど
でも、空手を毎週通ってたら、50歳のとき、私は【空手の黒帯の私】になれているかもしれないと思ったら、めちゃくちゃカッコいいなと思って。
初心者だし、今から始めるなんて遅すぎだよね?って悩んだけど、始めても始めなくても、時間も月日も過ぎていく…
同じ10年なら、今は何の取り柄もない自分だけど、頑張った日々の先に【空手の黒帯の自分】がいるといいなと思って!それが続けていくモチベーションにもなると思ったんだよね!」
とおっしゃっていました。
考え方がかっこよすぎですよね!
■そして、道場生にとっての帯の魅力、帯の効果はそれだけではありません!
新しい帯をまくと、帯にふさわしい自分にならねばと、とても気が引き締まるんです。
ふわふわっと稽古していた白帯のお子さんが、色帯を授与されたその日の稽古から、一度も気をゆるめることなく、ビシッ!と最後まで気合を入れて稽古をしてるというのは、よく見る風景です。
きっと、新しい帯を手にして、自信がついたんでしょうね。自信なさげに稽古していたのに、別人のように、自信のある堂々とした振る舞いができるようになりました!
帯を目指し、帯を手にすることで、帯に育てられていく。空手のすてきなところです。
